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探偵コラム

車への嫌がらせ!犯人を特定する方法と防止策を解説します

「自宅の駐車場に停めていた車に傷を付けられた」「嫌がらせをする犯人はどうやって特定すれば良いのだろう」などと思っている人はいませんか?

自宅の外に停めることが多い車は、嫌がらせをする犯人のターゲットになりやすいことで知られています。

車への嫌がらせはどのように防げるのでしょうか。

今回は車に嫌がらせをする犯人を特定する方法を、防止策と一緒に解説します。

車への嫌がらせ行為は明らかな犯罪行為

実際に行われている車への嫌がらせ行為はさまざま。

主に釘でタイヤをパンクさせる、コインで車体に傷を付ける、ペンキなどの塗料をかける、窓ガラスを破壊する、落書きをするなどが挙げられます。

しかし嫌がらせの内容に違いはあっても、どの行為も立派な犯罪行為です。

刑法261条の器物損壊罪に該当し、懲役や罰金刑が適用されます。

嫌がらせ行為をそのまま放置しておくのは危険

「できれば大げさなことにしたくない」「放っておけば、そのうち無くなるだろう」と思っているのは間違いです。

車への嫌がらせ行為をそのまま放置しておくのは止めましょう。

犯人は何かしらの目的を持って、あなたの車に嫌がらせをしています。相手によってはあなたからの何かしらの反応を期待しており、もし無視をすると嫌がらせ行為がエスカレートする可能性があるためです。

車にもっと危害が加えられるだけでなく、自宅の壁やドア、さらにもしかするとあなたや家族自身にも危害がおよぶかもしれません。

前述したように車への嫌がらせは立派な犯罪行為。

なるべく早めに対処をしなければいけません。

車への嫌がらせをする犯人を特定する方法

車の車体に傷を付ける、窓ガラスを破壊するなどの嫌がらせ行為をする犯人は、どのように特定することができるのでしょうか。

主な方法を見ていきましょう。

張り込みをして現場を押さえる

まずは張り込みをして、嫌がらせ行為をしている最中の現場を押さえることです。

ある程度犯人が犯行を行う時間帯や日にちを推察できるのであれば、該当する日時に車近くにこっそりと張り込み、犯人が行為に及ぶと同時に現場を押さえられます。

また現場を写真や動画に残しておくのも、証拠として活用できるでしょう。

ただし犯人ともみ合う際に身体的な危害を加えられる可能性があること、また犯行に及ぶ日時が不定の場合は、張り込みをしている最中の時間が無駄になってしまうことがデメリットです。

危険性が高いため、素人にはおすすめできません。

監視カメラを設置する

2つ目は監視カメラを、あらかじめ設置しておくことです。

最近は素人でも取り扱いができる監視カメラが販売されているため、比較的簡単に設置ができます。

自宅の駐車場に設置をしておくことで、車に嫌がらせをする現場を記録することができるでしょう。

ただし共有の駐車場など、自宅以外の場所には設置ができません。

また設置自体はできたとしても、犯人の顔を上手く撮影できるアングルになっていなかったり、カメラの存在自体を犯人に気づかれて犯行現場を捕らえられなかったりする可能性もあります。

探偵事務所などの専門家に調査を依頼する

上記で見てきたように、嫌がらせの犯人を個人で特定するのは、思っている以上に大変です。

犯人に気が付かれて危害を加えられたり、上手く証拠の画像や映像を記録できなかったりすることも考えられるでしょう。

最もおすすめの方法の一つが、探偵事務所などの専門家に調査依頼をすることです。

探偵事務所の探偵は車への嫌がらせ調査をはじめ、数多くの調査実績から豊富な経験を持っています。

プロならではの高い調査スキルと機材を活用して、確実に嫌がらせをする犯人を特定してくれるはずです。

車への嫌がらせを防止するためにできること

ただ車を自宅の駐車場に停めているだけでは、犯人から嫌がらせ行為を受けやすくなってしまいます。

あらかじめ防止策を講じておくことで、犯人が犯行をあきらめることもあるでしょう。

いますぐできる防止策を紹介します。

監視カメラを設置する

まずは前述した監視カメラの設置です。

犯行の現場を録画できるだけでなく、カメラが設置されていること自体が犯行を防いでくれる役割も持つでしょう。

もし録画を目的にしないのであれば、ダミーカメラでもOKです。

設置場所には注意してください。安定してカメラを設置でき、車もしっかり撮影できる場所を選びましょう。

また近所の家や庭などの敷地内を映さないように配慮することも大切ですね。

センサーライトを設置する

センサーライトもおすすめです。人の動きを感知するとライトが点灯します。

夜間に犯行におよびやすい犯人は、光を極端に嫌がります。

ただし大きな恨みから犯行におよんでいるケースの場合は、センサーライト程度ではひるまずに嫌がらせ行為を続けるかもしれません。

車にカバーをかぶせる

最も安価にできる対策が車にカバーをかぶせることです。

車用のカバーは大きいため、嫌がらせをするたびにはがすのは大変なこと。さらにはがす際に音も発生するので、犯行をあきらめる可能性が高まります。

車にセキュリティを設置する

4つ目は車自体にセキュリティを設置することです。車に振動などの異常が発生した場合、音やライトを発してくれます。

また中にはリモコンで異常を知らせてくれるタイプのものもあるため、自宅の中にいながら車への嫌がらせを知ることもできるでしょう。

ただしリモコンで異常が分かったとしても、すぐに現場に行くのは危険です。逆上した犯人から危害を加えられるかもしれません。

もし警備会社と契約している場合は警備会社へ、または警察に連絡をして来てもらいましょう。

まとめ

自宅に停めていた車への嫌がらせ行為は、立派な犯罪行為です。そのまま放置をしておくとさらに行為がエスカレートする可能性もあるため、なるべく早い段階で対処をしておきましょう。

犯人を特定する方法はさまざまですが、素人が自分で行うのは大変です。場合によっては犯人から危害を加えられるかもしれません。

多くの探偵事務所は初回相談を無料としています。車への嫌がらせ行為で悩んでいる人は、気軽に相談してみてはいかがでしょうか。

お気軽にご相談ください。

PIO探偵事務所では、様々なお悩みに対応しております。

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